香港旅行記(9)日本の調味料を調達する
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香港にも沢山の日本の調味料が売られています。
中国大陸で生活をしていると、何かと日本食が恋しくなります。
それかといって、日本から持ち込むことが出来る食品にも限りがありますから、どうしても現地で調達することになります。
しかし、現地調達をするとなれば、日本食はとても高いものです。
日本で買う料金の2倍から3倍になる場合もあります。
日本の激安スーパーなどで買うつもりでいると、香港や中国大陸で買う食品はとても手が出ません。
それだけ高いのです。
中国大陸で生活する時に、あったら便利な調味料として、インスタントの出汁やコンソメをあげることが出来ます。
その他、パン粉やお味噌などもあれば、とても助かります。
しかし、忙しい生活の中であったらよい贅沢品として、「麺つゆ」があります。
これらは液体であるうえ、中国大陸に持って行くには、荷物の重量が気になる所です。
こうやって考えると、ますます「麺つゆ」は贅沢品になります。
香港でズラリと並ぶ「麺つゆ」は非常に値段が高く、それでいて、これから成都にこの麺つゆを持って行くには、荷物の重量がきっとオーバーすることでしょう。
手荷持にすることが出来ない「麺つゆ」はあきらめるしかありません。
やはり「麺つゆ」は私たちには贅沢品です。
※この記事は数か月前の出来事を元に書いています。